アベラ初V 石田和也が日本人トップの4位 別府大分毎日マラソン

[ 2016年2月7日 14:40 ]

 陸上の別府大分毎日マラソンは7日、大分市高崎山うみたまご前から大分市営陸上競技場までの42・195キロで行われ、男子は一般参加で初マラソンだったエチオピア人のメラク・アベラ(黒崎播磨)が2時間9分27秒をマークして初優勝し、石田和也(西鉄)が2時間12分25秒で日本人トップの4位に入った。女子は吉冨博子(ファーストドリームAC佐賀)が2時間45分7秒で初制覇。

 リオデジャネイロ・パラリンピック視覚障害代表最終選考会も兼ね、女子は日本盲人マラソン協会(JBMA)の代表選考規定を満たして推薦順位1位となっている道下美里(大濠公園ブラインドランナーズク)が3時間3分42秒で勝った。男子は岡村正広(RUNWEB)が2時間27分24秒で制し、推薦2位に決まった。推薦1位の堀越信司(NTT西日本)は途中棄権した。

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2016年2月7日のニュース