沙羅、ニッカネンの通算46勝にあと5「モチベーションになる」

[ 2016年2月7日 23:36 ]

表彰台の真ん中で笑顔を見せる高梨沙羅(AP)
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W杯ジャンプ女子個人第12戦

(2月7日 オーストリア・ヒンツェンバッハ)
 ▼高梨沙羅の話 1本目は自分の中でもベスト。2本目は攻めすぎた。今季はいい流れで来ている。(男子歴代2位のニッカネンの通算46勝にあと5と迫り)そんな偉大な人と並べるチャンスがあるのは、自分のモチベーションになる。

 ▼勢藤優花の話 (前戦より)少しは良くなった。ただ、アプローチの重心の位置が狂い始めている。そこを練習で直していきたい。

 ▼伊藤有希の話 結果が出なくて残念。アプローチは良くなっているが、テークオフが改善できていない。日本女子チームの足を引っ張らないようにしたい。

 ▼岩渕香里の話 (100点満点なら)50点。数値には出ていないが、まあまあの出来。約1週間空くので、心身の疲れをしっかり取って次戦に臨みたい。(共同)

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2016年2月7日のニュース