暁斗 4戦連続2位!距離で猛烈追い上げも届かず

[ 2016年2月7日 05:30 ]

優勝したヤールマグヌス・リーベル(中)2位の渡部暁(左)3位のフレンツェル(AP)

 ノルディックスキーW杯複合は6日にノルウェー・オスロで個人第10戦が行われ、渡部暁斗(北野建設)が4戦連続で2位となった。表彰台は6戦連続で今季7度目。

 前半飛躍(HS134メートル、K点120メートル)は124・5メートルで2位につけ、トップと1分10秒差で出た後半距離(10キロ)では16秒6差まで追い上げたが今季初勝利に届かなかった。

 18歳のヤールマグヌス・リーベル(ノルウェー)が飛躍のリードを守って逃げ切り、W杯初勝利を挙げた。渡部剛弘(明大)は17位、渡部善斗(北野建設)は24位、永井秀昭(岐阜日野自動車)は25位、加藤大平(サッポロノルディックク)は26位だった。

続きを表示

2016年2月7日のニュース