遼後半乱れた１５２位　後半ボロボロ４ダブルボギー

第１ラウンド、７番でパーセーブできず残念そうな表情の石川遼。７オーバーで１５２位

米男子ゴルフツアー　ファーマーズ・インシュアランス・オープン第１日

（1月20日 米カリフォルニア州ラホヤ　トーリーパインズＧＣ北コース＝７０５２ヤード、同南コース＝７６９８ヤード、ともにパー７２）
　石川は後半にティーショットが乱れて４ダブルボギー。１１番パー４で１Ｗショットを右に押し出し「そこで完全にスイングのタイミングがずれた」と険しい表情で振り返った。

　１１番は右ラフ、左ラフと渡り歩いて第３打は木に当たり、４打でようやくグリーンへ。１２、１３番もダブルボギーで、１７番パー３はティーショットを左の池に入れて肩を落とした。「最後まで戻せなかったので（修正できるか）ちょっと不安」と、足早に練習場へ向かった。

　▼１５位・岩田寛　グリーンが練習ラウンドと違って硬く速くなっていた。それを修正するのに数ホールかかった。出だしで２つボギーを打ったので、それを考えるとナイスリカバリー。（５バーディーと挽回し６９）