現職井筒親方が副理事候補落選 初出馬・藤島親方は当選

[ 2016年1月30日 05:30 ]

日本相撲協会役員候補選挙

 定員3人を4人で争った副理事候補選挙は接戦の末、現職の井筒親方(元関脇・逆鉾)が落選した。

 最初の投票で初出馬の藤島親方(元大関・武双山)が26票、現職の芝田山親方(元横綱・大乃国)が25票で当選し、現職の玉ノ井親方(元大関・栃東)と井筒親方が24票で並んだ。最後の1枠をめぐる決選投票では玉ノ井親方54票、井筒親方44票で、玉ノ井親方の当選となった。

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2016年1月30日のニュース