松山 カップに嫌われ予選落ち 次戦へ切り替え「時間できたので」

[ 2016年1月30日 12:25 ]

第2ラウンド、18番でバーディーパットを外した松山英樹。通算イーブンパーで予選落ちした

米男子ゴルフツアー ファーマーズ・インシュアランス・オープン第2日

(1月30日 米カリフォルニア州ラホヤ トーリーパインズGC北コース=7052ヤード、同南コース=7698ヤード、ともにパー72)
 18番で予選通過がかかった2メートルのバーディーパットがカップに蹴られ、松山は天を仰いだ。「ほんのわずか、ラインが一筋違った」。微妙なパットを何度も外した1日を象徴する最終ホールだった。

 1番で1メートル半のパーパットが外れ、3番は3パットでボギーと序盤からつまずいた。7番ではティーショットを深い右ラフに入れて後退。ショットは前日から安定感を欠いたままで、17番(パー4)で第2打をバンカーに入れて第1日の貯金を使い果たした。

 昨年8月以来の予選落ちに「ショットが悪かったので仕方ない。でもパットのストロークは悪くない」と松山。次戦へ向け「時間ができたので、ショットの練習をする」と気持ちを切り替えた。(共同)

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2016年1月30日のニュース