野村敏京70で首位キープ「決勝ラウンドも自信ある」

[ 2016年1月30日 09:30 ]

第2ラウンド、10番でティーショットを放つ野村敏京

 米女子ゴルフのピュアシルク・バハマ・クラシックは29日、バハマ・パラダイス島のオーシャンクラブGC(パー73)で第2ラウンドが行われ、野村敏京は6バーディー、3ボギーの70とスコアを伸ばし通算8アンダー、138で首位を守った。ミーガン・カーン(米国)、チャーリー・ハル(英国)と並んでいる。

 首位スタートの宮里美香は74と落とし、通算4アンダーで13位に後退。71だった宮里藍はイーブンパーの46位、横峯さくらは2オーバーの69位で予選を通過した。79をたたいた上原彩子は6オーバーで予選落ち。

 1打差の4位に昨年優勝の金セヨン(韓国)ら4人が並んだ。

 ▼野村敏京の話 第1ラウンドと風が違い、初日は簡単だったホールが難しくなった。前半は楽にバーディーを取ることができたし、決勝ラウンドも自信はある。

 ▼宮里藍の話 最後は絶対にバーディーを取ろうと思っていたし(通算で)イーブンで終わりたかったので良かった。短いパットも風の影響を受けるほどだったが、自分に厳しくなりすぎずにやれた。

 ▼横峯さくらの話 最後の9番ホールで池に入れてダブルボギーとなり、もったいなかった。風に対して苦手意識はあるが、この風の中でもアンダーパーで回りたかった。(共同)

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2016年1月30日のニュース