小林陵ら３人が本戦へ　Ｗ杯ジャンプ男子個人予選

　ノルディックスキーのワールドカップ（Ｗ杯）ジャンプ男子は２２日、ポーランドのザコパネで個人第１３戦（ＨＳ１３４メートル、Ｋ点１２０メートル）の予選が行われ、日本勢は小林陵侑（土屋ホーム）が１２６・５メートルの１３４・０点で１０位となるなど３人が２４日の本戦へ進んだ。

　ともに雪印メグミルクの伊藤謙司郎は２８位、原田侑武は２９位で通過したが、作山憲斗（北野建設）は４１位、清水礼留飛（雪印メグミルク）は５１位で落選した。葛西紀明（土屋ホーム）や伊東大貴（雪印メグミルク）ら日本のトップ選手は出場していない。（共同）（共同）