初場所懸賞 過去最多の見込み…昨年秋場所超え2000本前後

[ 2016年1月9日 05:30 ]

昨年の秋場所初日、たくさんの懸賞金がかけられた白鵬・隠岐の海の取組み

大相撲初場所

(両国国技館)
 初場所の懸賞が15日間で過去最多だった昨年秋場所の1979本を上回り、2000本前後となる見通しであることが分かった。

 新規で8件の申し込みがあり、長野県出身の御嶽海には長野銀行などが15日間懸賞を出す。巡業開催など相撲と関わりの強い新潟県糸魚川市は横綱・白鵬の取組に懸ける。地方自治体による懸賞は珍しく、相撲協会担当者は「ご当地力士の応援など、今後も広がってくれれば」と期待を寄せた。

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2016年1月9日のニュース