松山、ベ・サンムンと組んで1勝1分け プレジデンツ杯第3日

[ 2015年10月10日 19:08 ]

プレジデンツ杯第3日、フォアボールの9番でバーディーを決めたベ・サンムン(左)と喜ぶ松山英樹

 男子ゴルフの欧州を除く世界選抜と米国選抜による団体対抗戦、プレジデンツ・カップ第3日は10日、韓国・仁川のジャック・ニクラウスGCで行われ、松山英樹はベ・サンムン(韓国)と組み、2人一組でホールごとに良い方のスコアを採用するフォアボールで6アンド5と圧勝した。松山は今大会初勝利。

 2人で一つのボールを交互に打つフォアサムも松山、ベ・サンムンのペアで臨み、引き分けだった。

 この日は計8試合で3勝2分け3敗と五分の成績。通算ポイントは米国選抜が9・5―8・5とリードを維持した。最終日の11日はシングルスのマッチプレー12試合が行われる。

 ▼松山英樹の話 ベ・サンムンさんは日本語がしゃべれるのでコンビネーションは完璧だった。(フォアボールでは)いいパットが決まって良かった。フォアサムと違って全部自分で打つので、いつものプレーが出せた。

 ▼ベ・サンムンの話(松山)英樹はパットが良くて、自分とのコンビネーションも良かった。フォアボールは6番で英樹がバーディーを取り、あのホールをタイに持ち込んだのが大きかった。(共同)

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2015年10月10日のニュース