近藤、自己ベスト62マークし首位浮上「自信になる」

[ 2015年10月10日 05:30 ]

15番、ティーショットを打つ近藤共弘

男子ゴルフツアー ツアーワールド・カップ第2日

(10月9日 茨城県小美玉市 石岡ゴルフ倶楽部=7071ヤード、パー71)
 近藤が自己ベストの62をマークして首位に浮上した。5番パー5ではピン横5メートルに2オンしてイーグル。15番から4連続バーディーでフィニッシュし「久しぶりに良いゴルフができた。前半戦は結果が出ずナーバスになっていた」と笑みを浮かべた。

 今季はスイング改造に取り組んだことがあだとなり、5月のミズノ・オープン以降、棄権1試合を挟み出場7試合連続で予選落ちした。「難しいコースで良いスコアが出たのは自信になる」。残り2日間はツアー7勝目を追いかける。

 ▼64位・小田孔明 絶対通ってやると思っていただけにショック。ホストプロで落ちるのはショック。でも仕方ない。こういうときもある。(1打及ばず今季初の予選落ち)

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2015年10月10日のニュース