さくら、70で14位後退 表情晴れず「もったいない」

[ 2015年10月10日 05:30 ]

第2ラウンド、5番でバンカーショットを放つ横峯さくら

USLPGAツアー サイム・ダービー・マレーシア第2日

(10月9日 マレーシア・クアラルンプール クアラルンプール・クラブ=6260ヤード、パー71)
 31位から出た野村敏京(22=フリー)が7バーディー、1ボギーの65と好スコアをマークし、通算6アンダーの136で首位と4打差の10位に浮上した。69で回った宮里美香(25=NTTぷらら)、70だった横峯さくら(29=エプソン)はともに通算5アンダーで14位。65と伸ばした張ハナ(韓国)が10アンダーでトップに立った。

 60台のスコアが並んだ上位で、7位から出た横峯は70と伸び悩んだ。「まずまずかなと思うが、もったいない部分もあった」と表情は晴れなかった。

 11番は1メートルに寄せながらパーパットを外し、12番はラフとバンカーにつかまって連続ボギー。それでも13番でバーディーを奪い「崩れずに持ち直せたと思う」。15番ではチップインバーディーを決めた。「あした(10日)もアンダーパーで回りたい」と気持ちを切り替えた。

続きを表示

2015年10月10日のニュース