松山、6バーディー6ボギーで39位発進「アイアンがばらばら」

[ 2015年9月5日 09:36 ]

第1ラウンド11番、バーディーパットを外す松山(AP)

 米男子ゴルフのプレーオフ第2戦、ドイツ銀行選手権は4日に米マサチューセッツ州ノートンのTPCボストン(7242ヤード、パー71)で開幕。日本から唯一出場する松山英樹(23=LEXUS)は6バーディー、6ボギーの71で39位発進となった。

 松山は10番からスタートすると、いきなり9メートルのロングパットをねじ込んでバーディーが先行。12番で3パットのボギーを叩いた後は足踏みが続いたが、17、18番の連続バーディーで盛り返し、前半を2アンダーで折り返し。

 ところが、後半は1、2番で連続ボギーを叩くなどボギー先行となり、4、6番でバーディーを奪う一方で5番、9番はボギーで前半の貯金を吐き出してしまった。

 ブレンドン・デ・ヨング(ジンバブエ)が6アンダーで単独首位。

 ▼松山英樹の話 ティーショットはある程度フェアウエーに行ったが、その後のアイアンショットがちょっとばらばら。イージーなミスもあってなかなかアンダーパーにできなかった。グリーンは速いけれど対応はできている。優勝を目指して2日目しっかり伸ばせるようにショットを調整したい。

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