堀江 19日復帰戦へ軽め調整 2月首手術「痛みはない」

[ 2015年7月19日 05:30 ]

カナダ戦を控え、調整する堀江(右)とトンプソン

ラグビーPNC第1戦VSカナダ前日練習

 ラグビー日本代表は17日(日本時間18日)、パシフィックネーションズ杯(PNC)第1戦のカナダ戦(米サンノゼ)を翌日に控え、試合会場で約1時間の練習を行った。2月に首を手術して復帰戦を迎えるフッカー堀江(パナソニック)は「痛みはない。スクラムなど感触を確かめながらやりたい」と抱負を語った。

 練習では攻撃の形を確認した後、ポジションごとに軽めに調整。カナダは大柄な選手が目立ち、9月開幕のW杯イングランド大会の1次リーグで対戦する南アフリカ戦を想定して戦う。今大会は勝利至上ではなく、W杯へ向けた準備と位置付けているエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチも「W杯を見据えて、厳しい練習を積んできた。初戦で動きが鈍いかもしれないが、選手は何とかしてくれると思う」と期待を込めていた。

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2015年7月19日のニュース