野村67で16位浮上「もっと伸ばせた」美香は28位

[ 2015年7月19日 09:42 ]

第3ラウンド、通算6アンダーで16位に浮上した野村敏京

 米女子ゴルフのマラソン・クラシックは18日、オハイオ州シルバニアのハイランドメドーズGC(パー71)で第3ラウンドが行われ、28位で出た野村敏京が6バーディー、2ボギーの67で回り、通算6アンダー、207で16位に浮上した。

 宮里美香も68と伸ばして通算3アンダーで28位。有村智恵、横峯さくらはともに71で2アンダーの42位。宮里藍も71で1オーバーの56位だった。張ハナが通算11アンダーで首位、ペク・キュジュン(ともに韓国)が1打差の2位につけた。

 ▼野村敏京の話 ショットもピンについたし、パットも決まった。雷雨の中断がなかったらもっと伸ばせたと思う。でも運だから仕方ない。

 ▼宮里藍の話 出だしで(スコアを)伸ばしたいと欲が出て、悪い方にいってしまった。でも中断がいい休みになった。イーブンに戻せて良かった。

 ▼横峯さくらの話 ティーショットがラフにいって、カバーできなかった。もうちょっと伸ばしたかった。最終日は5アンダーくらいで回れたらうれしい。

 ▼有村智恵の話 パッティングがとにかく悪かった。改造中なのでまだ自分のものになっていない。しっくりくるところを探したい。

 ▼宮里美香の話 最初にパットが入っていいリズムで回れた。もうちょっといけるかなと思ったのに、中断の再開後に二つのボギー。それがすごく悔しい。(共同)

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2015年7月19日のニュース