昨年左肩手術の光内「やっとゴーサイン」埼玉栄では全国制覇

[ 2015年7月6日 17:38 ]

大相撲名古屋場所の新弟子検査を受ける光内
Photo By スポニチ

名古屋場所新弟子検査

 光内は「脱臼癖があった」という左肩を昨年12月に手術した影響で、遅れての受検となった。5月にリハビリを始めたといい「やっとゴーサインが出た」と手術痕を見ながらしみじみ言った。

 けがを機にこれまで得意としていた左四つを捨て、押し相撲を磨く。相撲が取れない間は「一生懸命食べた」と、体重を10キロ以上増やして備えてきた。埼玉栄高では全国制覇を経験。当時のチームメートの佐藤(貴乃花部屋)はすでに幕下まで番付を上げており「早く追い付いて、追い抜きたい」とやる気満々だった。

続きを表示

2015年7月6日のニュース