マリー 奪冠へ8年連続16強「何とか持ちこたえられた」

[ 2015年7月6日 05:30 ]

マリーは8年連続で16強入りを果たす(AP)

ウィンブルドン選手権第6日男子シングル3回戦 A・マリー(英国)6―2、6―2、1―6、6―1セッピ(イタリア)

(7月4日 英ロンドン・オールイングランド・クラブ)
 2年ぶりの奪冠を狙うA・マリーが8年連続で16強入りを決めた。最後はサービスエースで決め、派手なガッツポーズで喜んだ。「一時はサーブが入らず、パニックを起こしそうだったが、何とか持ちこたえられた」と胸をなでおろした。

 軽々と2セットを連取したが、数日前から違和感のあった右肩が痛み始め、第3セットを落とした。第4セットの0―1とリードされた場面でメディカルタイムアウトを取り、そこから「完全に生き返った」と6ゲームを連取した。右肩については「大きな問題ではない」と強調した。

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2015年7月6日のニュース