遠藤 左膝の前十字靱帯断裂も…親方が明かす

[ 2015年3月17日 17:25 ]

12日、左膝を痛め、医務室に車椅子で運ばれる遠藤

大相撲春場所6日目

(3月13日 大阪・ボディメーカーコロシアム)
 大相撲春場所5日目(12日・大阪市ボディメーカーコロシアム)に左膝を負傷した遠藤(24)が、左膝の前十字靱帯(じんたい)を断裂している可能性が高くなった。

 17日、師匠の追手風親方(元幕内・大翔山)が「ほぼ断裂しているだろうということらしい」と語ったもの。まだ内視鏡検査をしていないため、手術をするかどうかは「分からない」とした。

 遠藤は「左膝の前十字じん帯損傷と外側半月板損傷で2カ月の休業を要する」との診断書を提出して6日目から休場している。遠藤の休場は13年秋場所以来2度目。前日の松鳳山戦で4勝目を挙げた際に痛めた。師匠の追手風親方(元幕内・大翔山)は手術するかどうかについて「しないと駄目と(医師から)言われたらしないと駄目」と説明していた。

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2015年3月17日のニュース