瀬戸 メキシコから帰国 高地合宿は「満点」

[ 2015年3月17日 17:12 ]

 競泳男子の瀬戸大也(JSS毛呂山)が17日、約1カ月間のメキシコでの合宿を終えて成田空港へ帰国し「しっかり練習できた。自信になった」と手応えを語った。高地で体に負荷をかける合宿は昨年のメキシコが初めてだったという20歳の世界選手権金メダリストは「去年から比べたら百点満点の練習」とうなずいた。

 今夏の世界選手権(カザニ=ロシア)の代表選考会となる4月の日本選手権では、200メートルと400メートルの個人メドレーなど5種目に出る予定。「4月で納得いくレースができたら、夏はもっと爆発すると思う。少しでもいいタイムを出したい」と意気込んだ。

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2015年3月17日のニュース