添田3時間27分激闘制す、要所でギア上げ「楽しくできた」

[ 2015年1月21日 05:30 ]

全豪オープンテニス第2日

(1月20日 オーストラリア・メルボルンパーク)
 世界92位の添田は3時間27分の激闘をものにした。予選から勝ち上がった18歳のイメルに第1セットを1―6で落とす波乱の展開。

 「いい選手だという情報はあったので厳しい戦いは覚悟していた」と冷静さを失わず「自分の中ではゆとりはあった」と要所でプレーのギアを上げて仕留めた。昨年のこの大会以来となる4大大会本戦出場で「緊張もあったけど楽しくできた」と笑顔を浮かべ、第31シードのベルダスコ(スペイン)との2回戦に駒を進めた。

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2015年1月21日のニュース