遼 池ポチャにもめげず30位浮上「悔いはない」

[ 2014年4月7日 05:30 ]

17番でアプローチショットを放つ石川

USPGAツアー シェル・ヒューストン・オープン第3日

(4月5日 米テキサス州ハンブル ゴルフクラブ・オブ・ヒューストン=7441ヤード、パー72)
 石川遼(22=CASIO)は1アンダーの71にまとめ、通算2アンダーの214、55位から30位に順位を上げた。今大会初の“池ポチャ”にもめげず、アンダーパーで締めた。マット・クーチャー(35=米国)が68で回り通算15アンダーで首位に立った。

 石川は5番パー4で3日目にして初めて池に入れてダブルボギー。それでも切り替えると8番でバーディーを奪って「内容は凄く良かった。悔いはない」と振り返った。昨年予選落ちした大会で安定したプレー。アプローチの技術も向上し「難しい条件でも3、4アンダーを目指せる」と最終日に意気込んだ。

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2014年4月7日のニュース