桐生 200メートル出場も 7月世界ジュニアで潜在能力に期待

[ 2014年4月7日 05:30 ]

東洋大入学式の後に会見を行いポーズを決める桐生

 陸上男子100メートルで10秒01の記録を持つ桐生祥秀(18=東洋大)が世界ジュニア選手権(7月22日開幕、米オレゴン州)で200メートルにもエントリーを検討していることが分かった。

 東洋大の土江コーチが「200メートルに出る可能性もある」と明かした。200メートルの自己ベストは昨年6月の全国高校総体近畿予選での20秒41。同大会は雨の中で行われ、タイム以上の潜在能力がある。桐生はこの日、都内で東洋大入学式に出席。「大きな大会で成績を残せるようになりたい」と気合を入れていた。

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2014年4月7日のニュース