さくら 崩れた77、63位後退「パットが悪い」

[ 2014年4月7日 05:30 ]

11番で第2打を放ち、打球の行方を見る横峯

USLPGAツアー クラフト・ナビスコ選手権第3日

(4月5日 米カリフォルニア州ランチョミラージュ ミッションヒルズCCダイナショアC=6738ヤード、パー72)
 第3ラウンドが行われ、36位から出た横峯さくら(28=エプソン)は2バーディー、5ボギー、1ダブルボギーの77と崩れ、通算6オーバーの222で野村敏京(21=フリー)と並んで63位に後退した。宮里藍(28=サントリー)は76と伸ばせず通算8オーバーの70位。ミシェル・ウィー(24=米国)とレキシー・トンプソン(19=米国)が通算10アンダーで首位に並んだ。

 最終18番をバーディーで締めくくったが、横峯の表情は晴れなかった。順位を落とし「メジャーは100%じゃないといいプレーができない」と悔しがった。16番パー4は左ラフから第2打がバンカーへ入り「出すだけだなと思った」というアプローチはピンまで12メートルと寄せきれず、1・5メートルのボギーパットを外してダブルボギー。他にも2メートル以内のパーパットを4度外すなどショートパットに苦しんだ一日を振り返り「全体的にパットが悪い」と反省した。

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2014年4月7日のニュース