錦織 ストレートで2年連続で決勝へ 全米室内選手権

[ 2014年2月16日 09:09 ]

全米室内男子シングルス準決勝でマイケル・ラッセルを下して決勝進出を決め、ガッツポーズする錦織圭

 男子テニスの全米室内選手権は15日、米テネシー州メンフィスで行われ、世界ランキング16位で第1シードの錦織圭(日清食品)はシングルス準決勝で98位のマイケル・ラッセル(米国)を6―3、6―2で下し、2年連続で決勝に進出した。大会連覇とツアー4勝目が懸かる16日の決勝で、80位のイボ・カロビッチ(クロアチア)と対戦する。

 第1セットは先にサービスゲームを落としたが、2ゲームをブレークして逆転でものにした。流れをつかんだ第2セットは圧倒した。

 ▼錦織圭の話 出だしは硬かった。相手のプレーに押されたが(第6ゲームに)ブレークしてからボールを感じられるようになった。第2セットは最高のプレーができた。(共同)

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