鈴木 日本新で20キロ競歩連覇 女子は井上が初V

[ 2014年2月16日 13:43 ]

 今秋のアジア大会(仁川=韓国)の代表選考会を兼ねた陸上の日本選手権20キロ競歩は16日、神戸市六甲アイランド甲南大周辺コースで行われ、男子は鈴木雄介(富士通)が自身の持つ日本記録を17秒更新する1時間18分17秒の日本新記録で、2大会連続3度目の優勝を果たした。

 2位は24秒差で高橋英輝(岩手大)。昨年の世界選手権6位の西塔拓己(東洋大)は2分4秒差の4位だった。

 女子は井上麗(天満屋)が1時間31分48秒で初優勝を飾った。

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2014年2月16日のニュース