小関、新記録で3冠達成 競泳の短水路日本選手権

[ 2014年2月16日 18:48 ]

 短水路(25メートルプール)で争う競泳の日本選手権最終日は16日、東京辰巳国際水泳場で行われ、男子200メートル平泳ぎは小関也朱篤(日体大)が北島康介(日本コカ・コーラ)の持つ短水路日本記録を0秒92更新する2分2秒03で優勝した。26秒32で制した50メートル、15日の100メートルと合わせ、すべて短水路日本新で平泳ぎ3冠を達成した。

 渡部香生子(JSS立石)が女子200メートル個人メドレーを2分6秒39の短水路日本新、200メートル平泳ぎを2分16秒97の短水路高校新で制した。

 男子100メートルバタフライは萩野公介(東洋大)が50秒26で、同200メートル個人メドレーは瀬戸大也(JSS毛呂山)が1分53秒32で優勝。女子400メートル自由形は五十嵐千尋(横浜サクラ)が4分0秒50の短水路日本新で勝った。

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2014年2月16日のニュース