桐生 室内日本ジュニア新記録マーク「狙っていた」

[ 2014年2月10日 05:30 ]

6秒59が表示された掲示板の前でポーズをとる桐生

 陸上男子100メートルで日本歴代2位の記録を持つ桐生祥秀(18=京都・洛南高)が大阪城ホールで行われた日本ジュニア室内大阪大会の60メートルに出場し、6秒59の室内日本ジュニア新記録を樹立した。

 予選でこれまでの記録を0秒08塗り替える6秒63をマークし、決勝ではさらにタイムを縮めてゴール。「狙っていた記録出せた」と満足げに振り返った。次戦は3月の世界室内選手権(ポーランド)の60メートル。「力感なく最後まで走れたら世界でも少しは戦っていけるかな」と手応えを口にした。

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2014年2月10日のニュース