葛西、4年ぶり5度目V 礼留飛は3位に入る

[ 2014年1月18日 16:31 ]

優勝し笑顔を見せる葛西紀明。右は3位に入った清水礼留飛

 ノルディックスキー・ジャンプ男子のHTB杯国際大会は18日、ワールドカップ(W杯)下部のコンチネンタル杯を兼ねて札幌市大倉山(HS134メートル、K点120メートル)で行われ、ソチ冬季五輪代表で41歳の葛西紀明(土屋ホーム)が136・5メートル、133メートルの合計279・6点で4年ぶり5度目の優勝をした。

 2回目に最長不倒の137・5メートルを飛んだマルクス・アイゼンビヒラー(ドイツ)が2位。清水礼留飛(雪印メグミルク)が123メートル、131・5メートルの257・1点で3位に入った。

 他の五輪日本代表では伊東大貴が113メートル、135・5メートルで8位、渡瀬雄太(ともに雪印メグミルク)は31位で、竹内択(北野建設)は出場しなかった。

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