15歳リプニツカヤが逆転初V ソトニコワが2位

[ 2014年1月18日 08:00 ]

欧州選手権で優勝したリプニツカヤ(中)、2位のソトニコワ(左)、3位のコストナー

 フィギュアスケートの欧州選手権第3日は17日、ブダペストで行われ、女子は15歳のユリア・リプニツカヤ(ロシア)が今季世界最高の合計209・72点で初優勝し、ソチ五輪代表を確実にした。

 今季のグランプリ(GP)ファイナル2位のリプニツカヤは高難度のジャンプやスピンを披露してフリーでトップの139・75点をマークし、ショートプログラム(SP)の2位から逆転した。

 SP首位で17歳のアデリナ・ソトニコワ(ロシア)が合計202・36点で2位に入った。昨季の世界選手権銀メダルのカロリナ・コストナー(イタリア)は合計191・39点で3位だった。

続きを表示

2014年1月18日のニュース