黒地に金の勝負服 五輪スーツに田畑「強そうなイメージ」

[ 2014年1月18日 12:08 ]

 ソチ冬季五輪でスピードスケートの日本代表が着用するレーシングスーツが18日、長野市エムウエーブで発表され、黒を基調に袖や顔周辺などに金色を施したデザインの勝負服が披露された。女子団体追い抜きのメンバーが記者会見し、39歳の田畑真紀(ダイチ)は「強そうなイメージ。これを着て0・1秒でも早く滑り、金メダルを取りたい」と笑顔で語った。

 金色が鮮やかだった前回バンクーバー五輪に比べ光沢は控えめ。製作したミズノの担当者によると空気抵抗は前回五輪と同じレベルというが、縫い目を減らしたり膝から下に柔らかい素材を使ったりすることで動きやすくしたという。

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2014年1月18日のニュース