遼 首位と9打差に「もったいなかった」

[ 2014年1月18日 09:52 ]

第2ラウンド、11番でラインを読む石川遼

 米男子ゴルフのヒューマナ・チャレンジは17日、カリフォルニア州ラキンタの3コースで第2ラウンドが行われ、ラキンタCC(パー72)を回った石川遼は5バーディー、2ボギーの69で通算9アンダーの135に伸ばしたが、13位から22位に後退し首位との差は9打に広がった。

 石川は序盤の4ホールでスコアを三つ伸ばしたが、中盤以降はパットを決めきれなかった。連日の63をマークしたパトリック・リード(米国)が通算18アンダーでトップを守った。

 今大会は予選が3ラウンドで、70位までが最終ラウンドへ進む。

 ▼石川遼の話 バーディーチャンスを逃してもったいなかった。ショットは悪くないが、グリーンのタッチが合わず弱めだった。でもいいパットを打っているので気にしない。3日目もまだ予選なのでしっかり(予選を)突破したい。

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2014年1月18日のニュース