【箱根駅伝2区】駒大 首位に 東洋、早稲田追い上げる 日体大は6位に転落

[ 2014年1月2日 10:09 ]

<第90回箱根駅伝往路>1区 早大・大迫(左端)ら1区を走る各校のランナー
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第90回箱根駅伝往路

(1月2日)
 第90回箱根駅伝の2区(神奈川・鶴見中継所~戸塚中継所)は9・6キロ過ぎで山梨学院大のオムワンバが右足の痛みを訴えて途中棄権するアクシデントが発生。レースも目まぐるしく順位が変わった。

 1区首位の日体大は本田(4年)は6キロ付近で駒大の村山(3年)につかまると、東洋、早稲田、明治にも抜かれ落伍。15キロ地点ではこの3校が並走したが、18キロに明大が後退。日体は6位まで落ちた。

 トップに立った駒大だが、村山は途中から太ももをたたき、タイムが落ちると、東洋と早稲田が肉迫。それでも3区の油布(4年)にトップでタスキを渡した。早大を振り切った東洋大が27秒差で2位、早大も3位に浮上した。

 拓大のモゼ(4年)は10人抜きの快走で7位に浮上した。

▼2区区間順位
1位駒大 2位東洋大 3位早大 4位明大 5位青学大 6位日体大 7位拓大 8位大東大 9位上武大 10位日大 11位順大 12位東海大 13位法大 14位国学院大 15位中央学院大 16位帝京大 17位中大 18位城西大 19位専大 20位神奈川大 21位東農大 22位国士大 棄権 山梨学院大

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