山梨学院大 2区で棄権 オムワンバ 右足を疲労骨折

[ 2014年1月2日 09:35 ]

<第90回箱根駅伝往路>1区 早大・大迫(左端)ら1区を走る各校のランナー
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第90回箱根駅伝往路

(1月2日)
 第90回箱根駅伝の2区(神奈川・鶴見中継所~戸塚中継所、23・2キロ)で山梨学院大のエノック・オムワンバ(2年)が9・6キロすぎに、右足を引きずりながら倒れ込み、途中棄権となった。

 その後の診断でオムワンバは右足の疲労骨折したことが分かった。

 前回2区で2位だったオムワンバは、15位でタスキを受け取ると、快調に5人を抜いたが、途中で失速。右足をさかんに気にするようになり、手を膝に当てると崩れ落ちるように路面に倒れた。

 山梨学院大の棄権は72回大会(1996年)以来、18年ぶり2度目。

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