男子500メートル今季初実戦…加藤、長島とも平凡な記録

[ 2013年10月18日 16:55 ]

男子500メートルで36秒52に終わった加藤条治

 スピードスケートの記録会が18日、長野市エムウエーブで行われ、男子500メートルで今季初めて実戦形式で滑った加藤条治、長島圭一郎の日本電産サンキョー勢は加藤が36秒52、長島は36秒44と平凡なタイムだった。

 100メートルまでの体の切れを確かめたという加藤は「思ったより良くない。やってきたことを信じて開幕戦に備えたい」と話した。長島も課題とするカーブの滑りで納得がいかない様子で「うまくいかなかった。体がついてこなかった」とさえない表情だった。

 長野市エムウエーブでは25日から全日本距離別選手権が開かれる。

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