エディーHC 左半身動かせない状態、会話は可能

[ 2013年10月18日 06:00 ]

日本代表のエディー・ジョーンズHC

 15日夜に軽い脳梗塞の兆候が見られ、東京都内の病院に緊急入院したラグビー日本代表のエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC、53)について、南アフリカ共和国のラグビー専門サイト「Keo.co.za」は左半身が動かせない状態であると報じた。

 同サイトは、ジョーンズHCが南アフリカ代表のアドバイザーを務めた07年W杯当時、同国代表ヘッドコーチだったジェーク・ホワイト氏の談話として「現在、集中治療を受けており、体の左側が動かせない状態にあるが、会話はできている。少なくとも来週いっぱいは集中治療を受けることになるだろう」と紹介した。日本代表は11月2日にニュージーランド戦(秩父宮)、同3日からは欧州遠征が控えているが、指揮を執れるかどうかは微妙な情勢だ。

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2013年10月18日のニュース