小塚、縁起の良い大会「ホームゲームのようなもの」

フィギュアスケートＧＰシリーズ第１戦

（10月18日 デトロイト）
　小塚にとってスケートアメリカは縁起の良い大会だ。２００８年にＧＰ初優勝を飾り、昨年は２度目の制覇。さらにことしの開催地デトロイトはシーズンオフの合宿で例年訪れている場所とあって、５度目の出場を前に「米国人より出ているんじゃないかな。ホームゲームのようなもの」と好感触を口にした。

　昨季は右足甲と股関節の痛みで失速して世界選手権代表を逃したが、今季はまずまずの仕上がり。米国の観客に「しっかり成長を見せたい」と活躍を期した。（共同）