休養明け太田 東京3位に貢献「最低限の仕事できた」

[ 2013年10月8日 06:00 ]

成年男子エペ3位決定戦 栃木に勝利して3位となり、喜ぶ東京・太田雄貴(代表撮影)

東京国体

(10月7日)
 フェンシング成年男子エペで休養から復帰したばかりの東京の太田雄貴(森永製菓)が競技最終日にも見せ場をつくった。

 3位決定戦に1―1から3番手で登場、積極的に攻めて5―2の勝利で表彰台を確保した。優勝したフルーレに続き、専門外のエペでもチームに貢献し「最低限の仕事はできた」と誇った。ロンドン五輪以来の実戦で手応えをつかんだ様子。「競技者としての太田雄貴に戻れるかがテーマだった。いい空気を出せていた」と自信を深めた。

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2013年10月8日のニュース