PGA幹部が暴力団とプレー 再発防止へ警察に意見求める

[ 2013年10月8日 06:00 ]

 日本プロゴルフ協会(PGA)の元副会長らが暴力団幹部とゴルフをしていた問題で、PGAの森静雄会長が警視庁を訪れ、暴力団対策を担当する組織犯罪対策3課に問題の経緯や元副会長らの処分方針について説明した。再発防止に向けてのアドバイスを求めたという。

 PGAをめぐっては、前田新作元副会長が今年6月に熊本県内のゴルフ場で、詐欺罪で起訴された特定抗争指定暴力団、道仁会(福岡県久留米市)会長の小林哲治被告と一緒にプレーしたことが判明。理事を務めていた阪東忠義氏が同様の問題で資格停止処分を受けている。

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2013年10月8日のニュース