ソチ聖火 スタート直後に消えちゃった、その場でライター着火

[ 2013年10月8日 06:00 ]

聖火が消えるハプニングに見舞われたが、警備員がライターで着火しリレーは続行

 ソチ冬季五輪の聖火が6日にギリシャからロシアのモスクワに到着。プーチン大統領が赤の広場で国内リレーのスタートを宣言したが、直後にとんだハプニングに見舞われた。

 クレムリン宮殿の周囲で行われた最初のリレーの最中、旧ソ連時代の競泳選手だったシャラバシュ・カラペティアン氏(60)が手にしていたトーチの火が消え、その場にいた警備員がライターで着火して、リレーは続行。今回は冬季五輪最長の6万5000キロに及ぶリレーだが、初日の段階で火種に“疑惑”が生じる結果になってしまった。

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2013年10月8日のニュース