スカッシュの小林「五輪で活躍したい」20年採用へ訴え

[ 2013年8月30日 19:16 ]

 2020年夏季五輪実施競技の最終候補になっているスカッシュで日本女子を代表する小林海咲(Sunset Breeze)と松井千夏(J―ROCK)が30日、横浜市内で記者会見し、悲願の五輪実施競技入りを訴えた。23歳の小林は「五輪はスポーツの頂点。その舞台で活躍したい」とアピールした。

 国際的な普及度が強みのスカッシュは今回が3度目の挑戦。36歳の松井は「競技を始めて18年目になるが、五輪競技になってほしいという気持ちは強くなっている」と、切なる思いを口にした。

 実施競技はレスリング、野球・ソフトボールと1枠を争い、9月8日の国際オリンピック委員会(IOC)総会(ブエノスアイレス)で決まる。

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2013年8月30日のニュース