マドリード 最終プレゼンにレイカーズのガソル起用

[ 2013年8月28日 09:23 ]

 2020年マドリード五輪招致委員会は27日、国際オリンピック委員会(IOC)総会での最終プレゼンテーションに、米プロバスケットボールのNBAで活躍するパウ・ガソル選手(レーカーズ)を起用すると発表した。

 昨年のロンドン五輪でスペイン選手団の旗手を務めた同選手は、五輪で銀メダル2個を獲得している。総会出席へ「スペインのスポーツ界とマドリードの人々は五輪の力を必要としている」とコメントした。

 招致委によると、総会の開かれるブエノスアイレスにはブランコ会長が既に到着し、ボテリャ市長は30日に現地入りする。(共同)

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2013年8月28日のニュース