海老沼&橋本が4強入り!福岡は準々決勝で敗れる

[ 2013年8月28日 01:06 ]

男子66キロ級準々決勝 スゴイ・ウリアルテ(手前)を攻める海老沼匡

 柔道の世界選手権第2日は27日、リオデジャネイロで男女各1階級を行い、男子66キロ級のロンドン五輪銅メダリストで大会2連覇を目指す海老沼匡(パーク24)と女子52キロ級の橋本優貴(コマツ)が準決勝に進んだ。男子66キロ級の福岡政章(ALSOK)は準々決勝で敗れ、敗者復活戦に回った。

 海老沼は4試合連続一本勝ち。初戦の2回戦を合わせ技、3回戦を背負い投げで制すると、4回戦はパベル・ザグロドニク(ポーランド)、準々決勝はスゴイ・ウリアルテ(スペイン)に大内刈りで快勝した。

 福岡は3回戦でロンドン五輪銅メダルのチョ・ジュンホ(韓国)を破り、4回戦も優勢勝ちしたが、準々決勝でカザフスタン選手に一本負け。初出場の橋本はヤネト・ベルモイ(キューバ)との準々決勝など、初戦の2回戦から3試合続けて横四方固めで一本勝ちした。(共同)

続きを表示

2013年8月28日のニュース