白鵬ら一行約100人帰国「年1回は海外に行くのはいいこと」

[ 2013年8月28日 06:00 ]

ジャカルタ巡業から帰国した白鵬

 大相撲のジャカルタ巡業を終えた力士ら一行約100人が27日、成田空港着の航空機で帰国。横綱・白鵬は「短い旅だったけどいい思い出になった。年1回は海外に行くのはいいこと」と東南アジア初の巡業を振り返った。

 31日には秋場所(9月15日初日、両国国技館)で締める綱をつくる「綱打ち」を行う予定で「体づくりに励んで稽古に精進し秋場所に臨みたい」と気持ちを切り替えた。

 横綱・日馬富士は「ジャカルタの人はみんな優しかった」と感想を述べ、28日から稽古を再開する予定。08年モンゴル巡業以来となる海外巡業を一切のトラブルなく終え、尾車巡業部長(元大関・琴風)も「これを受け継いでいきたい」と2度目の東南アジア巡業に意欲を見せていた。

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2013年8月28日のニュース