ジョコビッチ、マリーが決進出!青山組は準決勝で敗れる

[ 2013年7月6日 07:58 ]

男子シングルス準決勝でフアンマルティン・デルポトロを破り、拳を突き上げるノバク・ジョコビッチ

 テニスのウィンブルドン選手権第11日は5日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、男子シングルス準決勝で第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)が2年ぶり、第2シードのアンディ・マリー(英国)が2年連続の決勝進出を果たした。

 2011年大会覇者のジョコビッチは第8シードのフアンマルティン・デルポトロ(アルゼンチン)を7―5、4―6、7―6、6―7、6―3で下し、4時間44分の試合時間は同種目準決勝で最長試合。初優勝を目指す地元のA・マリーは第24シードのイエジ・ヤノビチ(ポーランド)に6―7、6―4、6―4、6―3で逆転勝ちした。

 女子ダブルス準決勝で青山修子(近藤乳業)シャネル・シェパーズ(南アフリカ)組は第8シードの謝淑薇(台湾)彭帥(中国)組に4―6、3―6で敗れ、日本勢で07年大会準優勝の杉山愛、カタリナ・スレボトニク(スロベニア)組以来の決勝進出を逃した。日本勢は全て敗退した。(共同)

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