2季ぶりの最終日最終組…優作、悲願初Vへ「後半に勝負かけたい」

[ 2013年7月6日 17:24 ]

第3日、16番でバーディーを奪いガッツポーズの宮里優作。通算12アンダーで3位

長嶋茂雄招待セガサミー・カップ第3日

(7月6日 北海道ザ・ノースカントリーGC=7096ヤード、パー72)
 33歳の宮里優が3位に浮上し、2季ぶりの最終日最終組に入った。この大会は昨年まで3年連続予選落ち。苦しんでいたコースでの奮闘に「ティーショットが安定していたし、アイアンも後半はうまく対応できた」と胸を張った。

 13番から4連続バーディーで、特に14番(パー4)は残り120ヤードから30センチにつける技ありの第2打を披露した。最終日最終組は実に14度目。「前半しっかりプレーして、後半に勝負をかけたい」と、逆転での悲願の初優勝を思い描いた。

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2013年7月6日のニュース