薗田、大会記録61で首位浮上!松山、スコア伸ばすも11位に後退

[ 2013年7月6日 16:02 ]

第3日、18番で6連続となるバーディーを奪いガッツポーズで喜ぶ薗田峻輔。通算15アンダーで首位に浮上

 男子ゴルフツアーの長嶋茂雄招待セガサミー・カップ第3日は6日、北海道ザ・ノースカントリーGC(7096ヤード、パー72)で第3ラウンドが行われ、左膝のけがから復帰4戦目となる23歳の薗田峻輔が大会記録を2打更新する61をマークし、通算15アンダーの201で21位から首位に浮上した。前半に5バーディー、後半は13番から6連続バーディーを奪い、ボギーなしだった。

 首位で出た昨年の賞金王、44歳の藤田寛之は68で回って2打差の2位。宮里優作がさらに1打差で続き、首位と4打差に片山晋呉ら7人がつけた。賞金ランキングトップの21歳、松山英樹は68で通算10アンダーに伸ばしたが、9位から11位に下がった。

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