やり投げ海老原有希が日本新 17歳桐生は10秒01で高校新記録

[ 2013年4月29日 13:08 ]

陸上の織田記念国際最終日の男子100メートル予選で、日本歴代2位となる10秒01の高校新記録をマークしガッツポーズする桐生祥秀選手

 陸上の織田記念国際は29日、広島市のエディオンスタジアム広島で行われ、女子やり投げでロンドン五輪代表の海老原有希(スズキ浜松AC)が62メートル83の日本新記録で優勝した。自身が持つ62メートル36の記録を5投目に更新した。

 男子100メートル予選では3組で17歳の桐生祥秀(京都・洛南高)が日本歴代2位となる10秒01の高校新記録をマークした。日本記録は伊東浩司が持つ10秒00。

 ▼海老原有希の話 4投目でファウルをして、気持ち的に吹っ切れたのが良かった。(日本新を)投げられるだろうなという思いはあったが、その通りの力を出せた。

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