クルム伊達が敗れる 日本、黒星発進 フェド杯

[ 2013年2月9日 22:44 ]

シングルスのマリア・キリレンコ戦で、リターンするクルム伊達公子

 女子テニスの国別対抗戦、フェド杯ワールドグループ(WG)1部1回戦、日本―ロシアは9日、モスクワで開幕し、シングルスの第1試合で世界ランキング77位のクルム伊達公子(エステティックTBC)が13位のマリア・キリレンコに6―7、4―6で敗れ、日本は黒星発進となった。

 クルム伊達は第1セットでリードする場面もあったが、タイブレークで落とし、第2セットも押し切られた。

 第2試合で57位の森田あゆみ(キヤノン)が20位のエカテリーナ・マカロワと対戦し、第1セットを6―2で先取した。

 最終日の10日にシングルス2試合とダブルス1試合を行い、3勝したチームが準決勝に進む。(共同)

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2013年2月9日のニュース