ＮＴＴドコモ残留　三菱重工相模原６季ぶりならず

　ラグビーのトップリーグ入れ替え戦最終日は９日、東大阪市の花園ラグビー場で行われ、トップリーグ１３位のＮＴＴドコモが２４―２１でトップチャレンジ４位の三菱重工相模原を下し、トップリーグ残留を決めた。三菱重工相模原は、６季ぶりのトップリーグ復帰はならなかった。

　来季のトップリーグは今季より２チーム増え、サントリー、東芝、パナソニック、神戸製鋼、トヨタ自動車、ヤマハ発動機、近鉄、ＮＥＣ、ＮＴＴコミュニケーションズ、リコー、キヤノン、九州電力、ＮＴＴドコモと、トップチャレンジ１位のコカ・コーラウエスト、同２位のクボタ、入れ替え戦で勝った豊田自動織機を加えた１６チームで争われる。