鶴見、2種目で1位通過!理恵は2種目で予選突破

[ 2012年11月2日 18:48 ]

女子種目別予選 鶴見虹子の平均台

 体操の全日本団体・種目別選手権第1日は2日、東京・国立代々木競技場で種目別予選を行い、女子はロンドン五輪代表の鶴見虹子(日体大)が段違い平行棒で14・900点、平均台は14・650点で1位通過し、床運動も含めた3種目で4日の決勝に進んだ。五輪代表の田中理恵(日体大研究員)も段違い平行棒と床運動で突破した。

 男子は五輪団体総合銀メダルの加藤凌平(順大)があん馬、平行棒、鉄棒で通過し、シードの床運動を合わせた4種目で決勝進出となった。床運動は昨年2位の白井健三(神奈川・岸根高)が1位通過。決勝は種目ごとに8人で争われる。

 五輪男子個人総合金メダルの内村航平(コナミ)は右肩と右足首の痛みのために大事を取り、3日の団体総合のみ出場する。

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